2019年11月28日

答えは必ずある−−−逆境をはね返したマツダの発想力

答えは必ずある−−−逆境をはね返したマツダの発想力
答えは必ずある−−−逆境をはね返したマツダの発想力



単行本(ソフトカバー): 177ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2015/2/20)
言語: 日本語
ISBN-10: 4478061548
ISBN-13: 978-4478061541
発売日: 2015/2/20
梱包サイズ: 18.6 x 13 x 1.8 cm


NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で話題沸騰!
世界が驚愕! 会社存続の危機の中、エンジン技術だけで、
ハイブリッド車並みの超低燃費を実現した
マツダ流「選択と集中」とは!?

 時代はハイブリッド車だとか電気自動車と言われている中で、独り内燃機関(エンジン)を磨くという道を採ったマツダに対し、「環境技術に後れを取ったマツダ」「持たざる者の遠吠え」などと酷評が聞こえていた。それが、SKYACTIVを発売する以前のマツダに対する評価だった。
 マツダは90年代のバブル崩壊後の負の遺産を引きずり、先行開発に人も資金もかけられないまま2000年代を迎えていた。そしてリーマンショック後の大幅な赤字。さらにフォードの出資比率低下による信用低下リスク。2013年4月期に赤字になれば、それまで4年連続赤字で資金調達が不可能になるという、まさしく存続の危機に追いやられていた。

 過酷とも言える環境対応技術開発に対する備えは不十分と言わざるを得なかった。過去に例がないほどの厳しい燃費改善要請に対し、他社がハイブリッドや電気自動車、さらには数多くのエンジン技術など、幅広く開発しているのはわかっていた。
 時代の要求する燃費改善だけでも実現は困難を極める。しかし、燃費がいいだけのクルマを世に送り出してもマツダである意味がない。クルマの「走る楽しさ」に妥協はしたくない。本当の環境対応技術は、誰にでも手に入れられる手ごろな価格で実現できなければ意味がない。目指すべきは、「燃費を30%以上改善しながら、走りの楽しさも実現する」という、背反する二つのことの両立。それができなければ、マツダの存続意義はない。こうした逆境だらけの中、SKYACTIVの開発が始まった。

「なぜ、電気自動車ではなく、内燃機関だったのか?」「他社に比べて圧倒的に少ないリソースで、なぜこんな開発が実現できたのか?」そこにはどんな発想力が秘められていたのか。どんなドラマがあったのか。世界を驚愕させた究極のエンジン開発を指揮した著者が、執念の開発秘話を明かす。

はじめに
序 章「答え」は必ずある
第1章 マツダ存続の危機
第2章「できない」とは言わない
第3章 強烈な反骨心でソリューションを探る
第4章 俯瞰し、問題点を見抜く力
第5章 答えはいつだってシンプルである
第6章 常に全体最適を考える
おわりに




posted by ゴロゴロ at 03:19| 埼玉 ☔| 日記 | 更新情報をチェックする