2018年03月25日

生命、エネルギー、進化 単行本



単行本: 408ページ
出版社: みすず書房 (2016/9/24)
言語: 日本語
ISBN-10: 4622085348
ISBN-13: 978-4622085348
発売日: 2016/9/24
梱包サイズ: 19.2 x 13.6 x 3.6 cm高い評価を得た『ミトコンドリアが進化を決めた』の著者が、当時の理論を直近十年余の
研究に基づいてバージョンアップし、進化史の新たな切り口を問う一冊。
絶え間なく流動する生体エネルギーが、40億年の進化の成り行きにさまざまな「制約」を課し
てきたと著者は言う。その制約こそが、原初の生命からあなたに至るまでのすべての生物を
彫琢してきたのだ、と。
「化学浸透共役」というエネルギー形態のシンプルかつ変幻自在な特性に注目し、生命の起源の
シナリオを説得的に描きだす第3章、「1遺伝子あたりの利用可能なエネルギー」を手がかりに
真核生物と原核生物の間の大きなギャップを説明する第5章など、目の覚めるようなアイデアを
次々に提示。起源/複雑化/性/死といった難題を統一的に解釈する。
本文より──『生命とは何か(What is Life?)』でシュレーディンガーは……完全に間違った疑問を
発していた。エネルギーを加えると、疑問ははるかに明白なものとなる。
「生とは何か(What is Living?)」だ。──

最前線の研究者の感じているスリルと興奮を体感できる、圧倒的な読み応えの科学書。


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[目次抄]
はじめに――なぜ生命は今こうなっているのか?
第 I 部 問題
1 生命とはなにか?
2 生とはなにか?
第 II 部 生命の起源
3 生命の起源におけるエネルギー
4 細胞の出現
第 III 部 複雑さ
5 複雑な細胞の起源
6 有性生殖と、死の起源
第 IV 部 予言
7 力と栄光
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posted by ゴロゴロ at 23:00| 埼玉 ☔| 日記 | 更新情報をチェックする