2018年03月05日

弥勒の月 (光文社時代小説文庫) 文庫



文庫: 312ページ
出版社: 光文社 (2008/8/7)
言語: 日本語
ISBN-10: 4334744567
ISBN-13: 978-4334744564
発売日: 2008/8/7
梱包サイズ: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm「おれは、退屈してたんだ」
 吹きつける風に乗って、信次郎の呟きが聞こえた。風の向きが逆なら聞き取れなかったかもしれない。
「親父のように生きて、死んでいくのかと思うと退屈で堪らなかったんだよ」(本文より)

闇深き世界に漂う憐憫の情が胸を打つ。
「バッテリー」シリーズの著者による、まったく新しいオルタナティブな時代小説誕生!

小間物問屋「遠野屋」の新妻の溺死体が見つかった。平凡な世にいらつく、若き異能の同心(おおざっぱに言うと、警察官)・信次郎は、妻の遺体を前にしても冷静な遠野屋の主人に違和感を覚える。
──面白えじゃねえか。
信次郎は食らいつくことを決意する。
彼の常軌を逸した捜査線上に浮かび上がる真実とは?

同世代感覚の時代小説! --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
posted by ゴロゴロ at 15:00| 埼玉 ☔| 日記 | 更新情報をチェックする