Pen (ペン) 「特集:ニッポンの美酒。」〈2020年7/1号〉 [雑誌] - ペン編集部雑誌
出版社: CCCメディアハウス (2020/6/15)
言語: 日本語
ASIN: B0892HWP1S
発売日: 2020/6/15
梱包サイズ: 28.6 x 22.3 x 0.6 cm
【特集】ニッポンの美酒。
ジャパン・メイドの酒が面白くなってきた。
いまや日本各地でつくられるようになったワインは、固有品種と独自の仕込みによって、ヨーロッパのシャトーと肩を並べる完成度に。
ジャパニーズウイスキーを世界の檜舞台に押し上げたのは、長年のたゆまぬ努力と情熱に加え、「ミズナラ樽」という日本のオリジナルフレーバーが大きな要因だろう。
長い伝統を誇る日本酒や泡盛にも、新しい飲み方を想定して酒づくりを行う蔵元が現れている。
世界中のよいものを解釈し、自分たちのものにする日本人の感性とものづくり――それはジャンルを超えて生み出される「ニッポンの美酒」に確実に生きている。
昔は広くもてはやされた「洋酒」という言葉が最近、懐かしく感じるのは、世界に誇れる美酒が、日本各地に次々と生まれているからかもしれない。
個性はローカルにあり、ニッポンの美酒MAP
[Wine ワイン]
女性醸造家の尽きぬ情熱が、世界を驚かせた。
進化する日本のスパークリング、飲むべき12本。
気候と土地にあう4品種から、実力派が生まれる。
[Sake 日本酒]
人気のスパークリングは、シーンに合わせて選ぶ。
世界で勝負できる、「熟成酒」をいま再評価したい。
[Craft Beer クラフトビール]
ブルワーの独創性が、地域の味をつくり出す。
[Whisky ウイスキー]
ウイスキーの奥深さを教える西麻布のバーへ。
ジャパニーズウイスキーは、人生の伴侶である。 文・島地勝彦
ミズナラの樽が放つ神秘が、世界を虜にする。 文・島地勝彦
日本人が抱く、原風景へとつながるフレーバー
[Craft Gin クラフトジン]
個性ある味わいを求めるなら、ジンも「クラフト」がいい。
[Spirits スピリッツ]
こだわりの国産スピリッツは、ボトルも美しい。
[Awamori 泡盛]
沖縄の島々でつくられる、「泡盛」は日本最古の蒸留酒。
琉球王国から続く酒の、多彩な飲み方を知る。
島民に愛され続ける水と製法が、酒を輝かせる。
自分好みの古酒へと、「育てる」楽しみもある。
思い入れある私の愛する酒、公開します。
田村 淳(ロンドンブーツ1号2号) タレント
小山薫堂 放送作家/脚本家
高田 秋 モデル/タレント
野口 健 登山家
福田充徳(チュートリアル) お笑い芸人ほか
【第2特集】
もっとおいしい、レモンサワー
[新連載]
小林武史サステイナブルの行方。
02【 生物多様性 】
これからの生き方は、新しい合理性から。
ほか、連載など。
posted by ゴロゴロ at 03:16| 埼玉 ☔|
日記
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