
奈緒子 新たなる疾風 (6) (ビッグコミックス)
コミック: 290ページ
出版社: 小学館 (2003/3/28)
言語: 日本語
ISBN-10: 4091863264
ISBN-13: 978-4091863263
発売日: 2003/3/28
梱包サイズ: 18 x 13 x 2.4 cm
●あらすじ/38km地点のポイントが見えてきたころ、雄介をはじめヨハン・カールソン、ホセ・マリア・ゴンザレス、本田大作の4人がトップ集団で走っていた。そんなとき、雄介の兄・大介が危篤という連絡が沿道にいた奥田の元に届く。奥田は本松に説明し雄介を止めようとする(第55話)。 ●本巻の特徴/38km地点で思わず涙を流した雄介。その意味とは? 一方、兄の危篤を伝えるため、故障中の宮崎はレース妨害を承知で沿道から飛び出すが…。完走への目標と、兄・大介への想いを胸に秘め、迎えた感動のフィナーレ!●その他の登場人物/岩崎周平(東大大学院教育学研究科在籍。研究の一環として波切島高校に赴任し、陸上部の監督にも就任。元・1万メートルの選手)、本田大作(一匹狼の社会人選手。都道府県駅伝で長崎の監督兼アンカーを務めた、雄介たちの兄貴分的存在。中国での特訓を終え、東京国際マラソンで雄介を迎え撃つ)、奥田公靖(波切島高陸上部OB)、吉崎悟(波切島高陸上部2年生で、雄介の親友)、ヨハン・カールソン(ヨーロピアンクロスカントリーの王者。フルマラソンに転向して間もないが、世界トップの状況判断力を持つ)